パチンコST/ループ機種徹底解説【2026年版】突破型・確変ループ・V-STORM完全比較

パチンコ機種の出玉システムは大きく分けて突破型ST・確変ループ・V-STORMの3つに分類されます。 それぞれ仕組み・連チャン特性・期待値の計算方法が大きく異なるため、機種選びでは出玉システムの理解が必須です。 本記事では3つのシステムを完全比較し、現行ホール稼働中のパチンコ機種14機種をスペック比較して紹介します。

📌 この記事の構成 — 3つの出玉システムの違い / 突破型ST / 確変ループ / V-STORM / パチンコ機種14機種スペック比較 / プレイスタイル別おすすめ / よくある質問

1. パチンコの3つの出玉システムを30秒で比較

システム仕組み連チャン特性代表機種
突破型STST回数内大当り=継続突破率連動・安定スマパチ シン・エヴァ Type ゲンドウ・Pルパン三世
確変ループ確変図柄=継続/通常図柄=単発図柄選択・爆発型古いCRシリーズ・一部現行機
V-STORM大当り中V入賞=確変継続V入賞率連動e花の慶次系・絆シリーズ

2. 突破型ST(Special Time)

2-1. 仕組み

突破型STは、大当り後にST(Special Time)と呼ばれる確変回数(例: 99回転・150回転)が与えられ、その中で次の大当りに到達できれば連チャン継続、ST回数を消化しきれば通常時に戻る方式です。 現行Pシリーズ・eシリーズ・スマパチの大半がこの方式を採用しています。

2-2. 突破率の計算

突破率は「1 - (1 - ST中大当り確率)^ST回数」で計算されます。 たとえばST中大当り確率1/30、ST回数99回転なら、突破率 ≒ 96.5% となります。 現行ST機種では突破率70-95%の範囲が中心です。

2-3. 代表機種

3. 確変ループ

3-1. 仕組み

確変ループは、大当り時に確変図柄を引いた場合のみ確率変動状態が継続し、通常図柄を引いた場合は単発で終わる伝統的な方式です。 「確変図柄選択率(ループ率)」が連チャン期待値の核心で、ループ率65-85%程度の機種が主流でした。

3-2. 確変ループの特徴

3-3. 現行機種の動向

Pシリーズ・スマパチ世代では純粋な確変ループ機種は減少傾向で、突破型STやV-STORMが主流となっています。 確変ループ要素を残した機種は、確変図柄選択をV-STORMに置き換える形でハイブリッド化されているケースが多いです。

4. V-STORM(V入賞連動継続)

4-1. 仕組み

V-STORMは大当り中の特定ラウンドでV入賞口に玉が入った場合のみ確変継続する方式です。 V入賞率は機種固有(70-100%)に設定されており、実質的にV入賞率=確変継続率となります。 京楽の絆シリーズ・ニューギンの花の慶次シリーズ等が代表機種です。

4-2. V-STORMの特徴

4-3. 代表機種

5. パチンコ主要機種14機種スペック比較

パチ図鑑の人気機種データから、パチンコ機種を機械割6順で並べた比較表です。各機種名をクリックすると詳細ページに遷移します。

機種名メーカーシリーズ機械割6合算確率6導入時期
e ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G 破壊神覚醒 ビスティ エヴァンゲリオン 2024/12/16
P ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G ビスティ エヴァンゲリオン 2024/12/02
Pポチッと一発おだてブタ2 アムテックス -% - 2024/01/09
CR金太郎V メーシー 6.1%

6. プレイスタイル別パチンコ機種選び方

こんな人向けおすすめパチンコ理由
等価交換で長時間打ちたい突破型ST機種(突破率90%以上)突破率が高く長期的に期待値プラスが安定
連チャン爆発を求める確変ループ・V-STORM機種連チャン時のピーク出玉が突破型STより大きい傾向
遊タイム狙いハイエナ遊タイム搭載のPシリーズ各機種規定回転数到達時に時短orST直撃で期待値が読みやすい
初心者・遊技重視甘デジ・ライトミドル機種初当り確率が低く回しやすい、収支変動が小さい

7. パチンコ機種で勝つための基本ステップ

7-1. ボーダーラインの把握

パチンコの収支は等価交換時の理論回転数(ボーダー)で決まります。 ボーダー19回/k(1000円あたり19回転)の機種で20回回せるホールなら、長期的に時給1500-2500円の期待値が見込めます。

7-2. 突破率と継続率の理解

機種ごとに「ST中の突破率」「電サポ中の継続率」「V-STORMのV入賞率」のうち該当するものを把握することが重要です。 これらが各機種の連チャン期待値を決定します。

7-3. 出玉システムに応じた立ち回り

突破型STは突破率重視のホール選び、確変ループ・V-STORMは連チャン爆発時の出玉性能重視で機種を選ぶのが基本です。 自分の遊技時間・予算に合わせて出玉システムを使い分けるとトータル収支が安定します。

関連ガイド

よくある質問(FAQ)

パチンコのST(突破型)と確変ループの違いは何ですか?

ST(Special Time)は大当り後の確変回数(例: 99回転)以内に再大当りすれば連チャン継続、外せば通常時に戻る方式。確変ループは確変中に大当りすると確率が確変図柄を引いた場合のみ継続(=ループ率連動)する伝統的な方式です。STは突破率(連チャン継続率)が計算しやすく、ループは大当り図柄選択で連チャン期待値が決まる仕様の違いがあります。

V-STORMとはどんな仕組みですか?

V-STORMは大当り中のV入賞時のみ確変継続する方式で、ST方式と確変ループ方式のハイブリッドです。V入賞率が機種固有(70-100%)に設定されており、V入賞率=実質確変継続率となります。京楽の絆シリーズ・ニューギンの花の慶次シリーズ等が代表機種です。

STと確変ループ、どちらが勝ちやすいですか?

一般論として、STは突破率が計算しやすく期待値プラスの立ち回りがしやすい一方、確変ループは連チャン時のピーク出玉が大きい代わりに通常時に戻った時のロスが大きい傾向があります。スマパチ世代では突破率を高く設計したST機種が主流で、機械割6=110%級も多く登場しています。

パチンコのスペックで重視すべき指標は?

①初当り確率(1/99〜1/399)、②電サポ回数(ST回数または時短回数)、③突破率(ST中大当り確率×ST回数で計算)、④賞球数(出玉性能)、⑤最大ラウンド数(1回大当りの出玉ピーク)、の5つを必ず確認してください。これらが機種の出玉性能を決定する核心指標となります。

遊タイム搭載のST機種は期待値計算が違いますか?

遊タイム搭載機種は規定回転数(700-1000G前後)到達時にST/時短直撃の救済機能があり、ハマり台のリカバリ期待値が読みやすいメリットがあります。たとえば「初当り1/319+遊タイム900G」の機種なら、ハマり台600Gから狙えば残り300Gで遊タイム到達確定+恩恵獲得が見込めます。詳細は期待値計算の基本を参照ください。

スマパチとPシリーズの違いは?

スマパチ(スマートぱちんこ)は2023年導入の新規格で、玉を使わずにRAMでデータ管理する方式。Pシリーズは2018年から続く現行ぱちんこ規格(玉あり)で、両者は規制内容が異なります。スマパチは最大出玉性能の上限が引き上げられ、1回大当り2400発級・ST中突破率の高い設計が可能です。

おすすめのST/ループ機種は?

2026年5月時点で、スマパチST機種ではスマパチ シン・エヴァンゲリオン Type ゲンドウ(ビスティ)、Pルパン三世 ONE COLLECTION(平和)、Pルパン三世 THE FIRST 99ver.(平和)、V-STORMではe花の慶次〜傾奇一転(ニューギン)が主要稼働機です。

出典・参考情報

公開: 2026-05-31 / 最終更新: 2026-05-31 / 著者: パチ図鑑編集部 / 監修: 編集方針